友人が自ら命を絶った話

独身部屋(独りと一羽の老後に備えるブログ)

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■内容要約

・5年ほど前の話

・出張先に向かおうと駅にいたら、人身事故が発生していた

・後日、その事故で亡くなっていた人は自分の友人だと知る

・友人(仮にAさんとする)は、私より一回りほど年上。性格は完璧主義で細かいことを気にするところもあるが、人と人をつなげることが得意な人で、彼女がつなげてくれた共通の友人もいる

・彼女は主婦で働いておらず、安定した収入を持つ夫と、社会人・大学生の2人の子どもがいる

・彼女がなぜ自殺したのかは誰もわからないが、うつ病を患っていたよう

・共通の友人(Bさん)は、私より少し年上の未婚の女性

・Bさんは持病を持っているが、昔から父親が精神を病んでいるため家計が苦しく、ずっと働いてきた

・Aさんが亡くなってしばらくたった後、Bさんと会い、Aさんの話になった

・Bさんは悲しんでいると思いきや、Aさんに対してやるせない怒りを持っていた

・Bさん「私はつらい人生を懸命に生きているのに。Aさんは働かなくてもいい、守ってくれる夫もいる、子供がいるから老後の心配もない、そんな何の苦労もない人が死ぬことに腹が立つ」と

・私は何と言っていいかわからなかった

・私は、その人の表面上で幸・不幸はわからないと思っている。人から羨ましがられるような生活をしているように見えても、実際には深い悩みを抱えていることも多いはず

・着ているもの、住んでいるところ、収入、職業、才能、あるいは配偶者や子供の有無・・・そういった「何を持っているか」で幸せかどうかを測れない

・彼女の死の連絡が、別の共通の友人から入ったとき、ちょうど雨上がりのきれいな虹が出ていた

・その写真を撮って、絶対に届くはずのない彼女のメールアドレスに添付して送った

・死後の世界をよく虹の向こうなんて表現するが、彼女は今どこにいるのだろうと虹を見るたびに思う

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